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取引信用保険 法人のお客さま
取引信用保険とは?
貴社のお取引先さまが倒産または一定の支払遅延等が発生し、損害を被った場合に補償される保険です。
また、補償機能以外に一定の与信管理機能もございます。例えば、保険会社による審査や継続的なモニタリングの仕組みを貴社与信管理についての情報収集をサポートするツールとして機能いたします。
契約について
- 全てのお取引先さまを包括的に保険契約の対象とするのが一般的です。
- 売上高や債権残高○位~○位等、一定範囲のお取引先さまを包括的に契約の対象とすることや特定のお取引先さまだけを対象とするシングルリスクも検討が可能です。
- 裁量与信限度額のように一定額以下のお取引先さまについて、保険会社が審査することなく、無記名で限度額を提供するスキームもあります。
限度額について
- お取引先さまに対して、個別に限度額を設定します。
- お取引先さまの状況により限度額が保険期間中に増減することがありますが、増額の際は、都度保険会社にて審査を行った上で増額の手続きを行うことになります。また、お取引先さまの信用状況の悪化や経済の後退局面では、保険会社側からの限度額の減額を通知されることもあります。
取引信用保険を導入するメリット
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攻めのビジネスへ
売掛債権が保全されているという安心感があれば、守りだけでなく、攻めのビジネスを展開することが出来ます。
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保険会社からの与信情報の提供
貴社のお取引先さまが倒産または一定の支払遅延等が発生し、損害を被った場合に補償される保険です。保険会社からの情報提供により、貴社の与信管理体制の補完、強化、審査業務の軽減が可能です。お取引先さまの信用状況の継続的モニタリングが可能になるだけでなく、新規お取引先さまへの与信判断が容易となり、安心して新規取引ができます。
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安定的な資金繰り
突然のお取引先さまの倒産などによる資金面の不安が、受け取る保険金によって解消されるため、資金繰りの悪化を防げます。
取引信用保険における当社の提案力
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Point 01
お客さまの与信管理にフィットした保険の設計および保険会社との交渉力
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Point 02
保険期間中や支払遅延および貸倒発生時の対応力
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Point 03
融資や保証債務など特殊なニーズにも対応した実績
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Point 04
日本で取引信用保険を販売するすべての日系・外資系保険会社から見積の取得が可能
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Point 05
保証ファクタリングも含めた幅広いご提案が可能
最後に
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取引信用保険は100年以上前に欧州で始まりました。欧州には信用保険を専門とする保険会社が多くあり、企業が売掛金に信用保険を付保することは一般的です。一方、日本では取引信用保険が本格的に導入されるようになったのは1990年代です。
その後、2000年代に入ると日本でも徐々に契約が増えていき、多くの企業でリスクヘッジ手段の一つとして利用されるようになりました。
当社は、取引信用保険が発売された当初から様々な業種業態企業へのご提案を行ってきました。保証ファクタリングによる債権保全の実績・経験もございます。
また、商社系の保険代理店であるが故、企業における与信管理の重要性も十分に理解しております。
そのため、お客さまのご要望に応じて、最適なご提案が可能です。