保険料と保険金額の違いがわかりません。
保険料は契約者が補償を得る対価として保険会社に支払うお金のことで、保険金額は保険契約において設定する
契約金額のことをいいます。保険金額は、保険事故が発生した場合に、保険会社が支払う保険金の限度額となります。
火事を起こして隣の家に燃え移る場合、賠償責任の負担を負うのでないかと不安になります。
日本では「失火責任法」というものがあり、失火によって他人の家が延焼した場合であっても、
失火者に「重大な過失」がなければ、損害賠償責任を負わせないことになっていますので、ご安心ください。
これは逆の立場から見ると、隣家から出た類焼(もらい火)により自宅が焼失してしまった場合でも、隣家へ損害
賠償請求ができないということになります。そのため、火事を起こすケースのみでなく、隣家からの類焼に備える意味でも、
火災保険を契約しておくことが必要ということになります。
先進医療の概要について教えてください。
厚生労働大臣が認める高度な医療技術や治療法のうち有効性・安全性は一定基準を満たしてはいるものの、
公的医療保険制度の対象外の治療を指します。「先進医療」は、公的医療保険制度の対象にするか評価が必要な
段階の治療のため、現時点では公的医療保険制度は適用されず、治療費は全額自己負担となります。
【先進医療のポイント】
・先進医療の対象となる治療法は随時更新されています。(厚生労働省のHPで確認できます)
・先進医療は、有効性・安全性の一定基準を満たしていることを認められている治療です。
・先進医療は、公的医療保険制度が適応できないため全額自己負担となります。ただし、保険診療との併用は
可能です。また、「先進医療に係る費用」は、医療の種類や病院によって異なります。
ケガの保険は、ケガをしたときだけが対象となるのでしょうか。
ケガ以外で対象となる補償がございます。特約となりますが、日常生活における身の回りのリスクに備えるもので、
携行品の損害、個人賠償責任、熱中症などの補償がございます。ケガに関連する補償では、ケガによる入院、手術、
通院に加えて、事故の発生日からその日を含めて180日以内に死亡された場合や、後遺障害が生じた場合に保険金を
お支払いする補償がございます。
個人賠償責任保険は、どのような場合に補償の対象になるのでしょうか。
日常生活で誤って他人にケガをさせてしまったり、他人のモノを壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を
負った場合の損害を補償する保険です。具体的には下記のような事故で、日常での不注意により発生したトラブル
に備えていただく補償となります。
1. 買い物中に陳列されている商品を誤って落とし破損させた。
2. 自宅で飼っている大型犬が、家に遊びに来た友人を噛んでケガを負わせた。
3. 子供が駐車場に停めてあった他人の車にキズをつけた。
4. 自転車で走行中に歩行者とぶつかり後遺障害を負わせた。
5. マンションの自宅の風呂場からの水漏れにより、階下の戸室の家財に損害を与えてしまった。
このサイトは概要を説明したものです。
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